主な機能一覧
スタッフ向け
人事情報の取り込みにより、従業員個人の所属や人事異動歴、電子ファイルの登録ができます。
- 人事異動歴
- 異動履歴を保持することにより、健診受診時にどこに在籍していたかなど、細かい情報を追うことができます。
- 残業時間
- 残業情報を取り込むことにより、過重労働面談対象者の抽出や就業措置の目安として活用できます。
有害業務や特定業務に従事する従業員に対して、業務内容・作業の他、従事期間を登録することができます。
これにより、受けるべき健診が自動で割り当てられるので、効率的な運用が可能になります。
- 特殊業務歴管理
- 従業員ごとに特殊業務歴を一覧で保持することができます。
健診計画を立てることで健診の進捗管理が可能になり、未受診者への受診勧奨をスムーズに行います。
- 受診勧奨メール
- 健診の案内をメールで一括送付することができます。
- 健診進捗管理
- 未受診者一覧を表示させ、リストの抽出や受診勧奨メールを送ることができます。
医療機関ごとに異なる判定結果を一律の基準で判定することができます。
また、産業医判定画面を用意しており、産業医の判断で判定登録・修正ができます。
- 統一基準判定
- 健診結果の取り込み後に、判定支援ボタンを押下することで、一律の基準で総合判定を登録できます。
医療機関の判定結果情報とは別にデータを保持します。
- 就業判定
- 健診事後の面談などから、産業医独自の基準で判定を変更・登録できます。
健診結果や健診事後面談による就業措置情報も登録可能です。
健診結果、残業情報、予防接種や就業措置情報などの健康プロフィール情報を一括で表示し、面談時などに効率よく活用することができます。
- 健康プロフィール
- 予防接種、海外渡航歴など、健診以外の情報を自由に登録することができます。
- グラフ
- 健診結果の変化をグラフで見ることで視覚的にわかりやすくします。
- 電子ファイル
- 従業員が通院先でもらった紹介状などを、電子ファイルで登録することができます。
一次健診の結果判定等から該当者を抽出し、二次検査の計画を立てることができます。
ストレスチェックも一元管理しており、23項目、57項目、80項目に対応しております。
健診同様に、メールによる実施予定者に対する案内や未実施者に対する催促が可能です。
- 結果出力
- 個人の結果通知書を出力することができます。
- 集団分析
- 部署別や特定のグループでの集計、分析が可能です。
- 面談
- 高ストレス該当者を抽出し、高ストレス者面談を実施することができます。
健診結果の総合判定や就業判定、または検査数値、残業時間などの条件を指定して対象者を抽出できます。
- 面談対象者抽出
- 各種条件から面談対象者を抽出し、面談の予定を立てることができます。
- 履歴管理
- 面談目的ごとに継続した履歴管理ができます。
- 産業医意見書
- 厚労省が公開している高ストレス者用意見書・長時間労働者用意見書を出力することができます。
- 健康診断結果票
- 健康診断の結果票を出力することができます。
- 紹介状
- 健診結果に紐づいて紹介状を出力することができます。
定期・特健労基署集計はじめ、条件を指定して各種データの抽出ができます。
- 労基署集計
- 受診日や受診場所、会社部署などの範囲を指定して、労働基準監督署提出用のファイルを出力することができます。
- 特定健診XML
- 特定健診XMLおよび特定保健指導XMLの出力に対応しております。
ワークフロー機能により、就業措置等で各担当での申請・承認や回覧を実施することができます。
利用スタッフおよび従業員の参照範囲や機能のアクセス範囲を設定をし、内部統制をはかります。
- 閲覧権限
- 会社ごと、事業所ごとはもちろんのこと、面談内容や就業情報ごとに参照範囲を設定することができます。
- 利用機能設定
- システム機能について、スタッフごとに要不要の範囲を制限し、必要な機能のみの提供が可能となります。
- 従業員機能設定
- 従業員機能について、従業員ごとに要不要を設定することができます。
従業員向け
- 結果照会
- 自身の健診結果を参照できます。結果票の出力も可能です。
- 健診予約・面談予約
- 健診予約や面談予約をすることができます。
- アンケート回答
- 健康管理スタッフが作成したアンケートに対する回答が可能です。